◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇杉並消防防災マガジン【Vol.25(2007.7.1)】◆◇◆◇◆

 皆さんこんにちは、杉並消防防災マガジンです〜

                杉並消防署 電話番号 03−3393−0119

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 東京消防庁からのお知らせ

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 1 熱中症には気をつけましょう!

イラスト  毎日少しずつ暑くなって、夏が近づいてきます。この時期は熱中症による救急事故が多数発生する時期でもあり、東京消防庁では毎年注意を呼びかけています。
 平成18年中も、東京消防庁管内では7月、8月の2ヶ月間で、494名の方が救急車で搬送されました。

    〜熱中症にならないように〜  〜熱中症になってしまったら!?〜

  

 2 水の事故をなくそう

  梅雨が明け、夏本番となると、プールや河川での楽しい行楽シーズンがやってきます。夏は、他の時季と比べて水のある場所で過ごすことが多くなるため、水の事故発生の可能性が高くなります。水の事故を起こさないように気をつけましょう。

   

水の事故を起こさないためには    

  1. 飲酒後や体調がすぐれない時は遊泳を行わないようにしましょう。
  2. 海・河川のレジャー(釣りなど)を楽しむ時には、ライフジャケットを着用しましょう。
  3. 海や河川などの自然環境の中では、常に気象状況に注意を払い、天候の変化に応じて中止するといった判断も必要です。
  4. イラスト乳幼児は、家庭用ビニールプールなどの浅い場所でも溺れることがあります。水遊び中は必ず大人が付き添い、お子さんから目を離さないようにしましょう。

 

 

 

 

 

3 花火による事故を防ごう!

   夏の風物詩の一つとして、自宅や旅行先でみなさんもおもちゃの花火で遊んだ楽しい思い出をお持ちかと思います。
 おもちゃ花火は、年々技術の向上とともに、炎の色や吹き出し方などの変化に富み、その取扱いも多様化しています。
 しかし、おもちゃ花火といっても原料は火薬であり危険が伴います。毎年誤った取扱い方法により、事故が絶えません。

花火による事故をなくすためには、種類や火薬量に応じて作られた「使用上の説明書」をよく読んで正しく取り扱いましょう。

 


花火による火災を防ぐ10のポイント

おもちゃ花火の遊び方のポイント

 

4 住宅用火災警報器の悪質な訪問販売にはご注意を!

  平成18年3月31日に火災予防条例の一部が改正となり、新築住宅や共同住宅に住宅用火災警報器の設置を義務づけていますが、平成22年4月1日からは、既存住宅(共同住宅も含みます。)も住宅用火災警報器の義務設置となります。

   このことに付け込んで、消防職員のような服装で、「消防署から来た。」などと偽りを言って販売するケースが予想されます。消防署が販売することはありません。

   万が一、悪質販売の被害にあってしまったら、クーリング・オフ制度を活用して解約することができます。

http://www.tfd.metro.tokyo.jp/inf/h17/i08.htm

 

5 防災功労賞募集中!

杉並消防署では、地域の防火防災功労賞の推薦(自薦)を募集しています。貴事業所・自治会で取り組んでいる防災に関することをアピールしませんか。審査の上、防火防災功労賞として表彰されます。

詳細は、杉並消防署までお問い合わせ下さい。当庁ホームページにもその概要が掲載されています。(第4回地域の防火防災功労賞

 

  

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災害情報(杉並消防署管内6月30日現在)

  火災件数   :     80件(昨年同時期比   +10件)

  救急出場件数 :  9,474件(昨年同時期比  −141件)

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◆◇◆◇◆◇◆防災に関する情報はホームページでも提供しています。◆◇◆◇◆

  東京消防庁ホームページ http://www.tfd.metro.tokyo.jp/

  杉並消防署ホームページ http://www.tfd.metro.tokyo.jp/hp-suginami/

  メールマガジンに対するご意見、ご要望をお待ちしております。あて先は次のとおりです。

杉並消防署E-mailsuginami@tfd.metro.tokyo.jp

 上記E-mailへ書き込みでの災害通報は、119番通報とはなりません。ご注意ください。

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